南極に津波

海上保安庁は27日、スマトラ沖地震により、震源から約8900キロ離れた南極・昭和基地でも最大73センチの津波を観測したと発表した。被害はなかったという。

同庁によると、津波の第一波が到達したのは地震発生の12時間余り後で、日本時間26日午後10時40分ごろ。その後、約6時間のうちに六波ほどの津波を観測し、73センチの最大波は同27日午前2時10分ごろだった。

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まぁ、1960年のチリ地震*1のときは、南米で起きた地震津波で、日本でも死者が出てるぐらいだし、今回の地震津波が南極で観測されるのも不思議ではないんだけど。