産業スパイ

ニュースサービスのBloombergは米国時間23日に報じたところによると、米国以外の企業による国内企業買収を審査する政府委員会「Committee on Foreign Investments in the United States」は、中国の諜報員がIBMの施設を隠れ蓑にして産業スパイ活動を行うおそれがあるとの懸念を示しているという。この報道では情報源の身元は明らかにされていない。同委員会は、法務省および財務省を含む11の政府機関代表者が参加している。

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まぁねぇ、知的財産権に関する中国国内の状況を考えると、アメリカ政府関係者が神経質になるのも分からんでもないけど。