詐欺師

勤務実態がない公設秘書を雇ったことにして国から秘書給与をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、一審で懲役1年4カ月の実刑判決を受けた前衆院議員で元自治相の佐藤観樹被告(62)の控訴審判決が28日、名古屋高裁であった。川原誠裁判長は「強固な犯意に基づく悪質な犯行だ」と述べて実刑とした一審判決を支持し、佐藤前議員の控訴を棄却した。

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報道での肩書きはたいてい『元自治大臣』ってなってるけど、この人って国家公安委員長もやってたんだよなぁ。
単なる飾りでしかないかもしれないけど、仮にも日本の警察組織を統括する立場*1にいた人が、国民相手に詐欺を働いた挙句、『金は返したんだから許してくれ』で済むと思ってるのかねぇ。