基準は?

地球から約460光年離れた恒星のそばに、星になり損ねた「褐色矮星(わいせい)」と呼ばれる天体があるのを国立天文台と東京大、神戸大の共同チームがハワイにある同天文台すばる望遠鏡で発見し、25日発表した。

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100万年前っつーと、北京原人とかジャワ原人とかの時代。この星たちは『人類*1』よりも若いんですな。
今回の星の1/3ぐらいの質量だと惑星に分類されるって事なんで、木星型惑星(ガス・ジャイアント)が実際に観測されるのは、そんなに先のことではなさそう。地球型惑星は光学的に観測するのは無理なような気がするけど。

質量が木星の13倍より軽い伴星を惑星、13倍以上で80倍以下を褐色矮星と呼ぶことから、今回見つかった伴星は褐色矮星に分類されます。

で、この『13倍』って数字は何を基準にしてるんだろう?