何に協力したんだ?

朝日新聞社が、2000年から01年にかけて週刊朝日で連載した企画記事を巡り、消費者金融大手「武富士」から「編集協力費」として5000万円を受け取っていたことが、30日分かった。

連載は武富士とのタイアップ企画だったが、誌面には武富士の社名などは掲載されていなかった。

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1/31発売の週刊文春がこのネタを記事にして、朝日新聞社から抗議されたらしいんだが、週刊文春の編集長いわく、


「記事はすべての事実関係において完全に裏付けがある。『編集協力費』の存在そのものが、まともな報道機関としてはあり得ないものであり、五千万円の受領自体がメディアとしての自殺行為だ」
「社会的問題が多発した企業から資金を受けることは最低限のモラルに反し、ブラックジャーナリズムと断ぜざるを得ない」
だそうだ。まぁ、朝日新聞が『まともな報道機関』かどうかが争点かな(笑)。