ガションガション

早稲田大ヒューマノイド研究所の高西淳夫教授とロボット開発会社のテムザック(北九州市)は、人を乗せた2足歩行ロボット「WL−16RII」による階段昇降に成功し、28日、福岡市内でデモンストレーションを行った。

ロボットは高さ120−154センチで、重さ62キロ。下半身の上に搭乗者用の座席が装着された形態。成人男性を乗せ、腰を振るような動きをしながら片足に6本ずつあるシリンダーを伸縮させ、段差約20センチの階段をゆっくりと昇り降りした。

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またもやテムザック
もうねぇ、どこぞの車作ってる会社が、自律型2足歩行ロボットで自分とこの技術力をアピールしようと必死になっている間に、『ロボットといえばテムザック』ってイメージを作り上げちゃったね、ここは*1
それはともかく、「将来は2足歩行車いすや2足歩行台車のほか」って、今すぐほしいぞ、個人的には。

*1:一般大衆にはあまり知られていないけどね。