朝日新聞社は二十九日、臨時取締役会を開き、総選挙における新党結成の報道をめぐり、事実関係を偽った取材メモに基づいて虚偽の内容を報道したとして、同社長野総局の県政担当記者(28)を同日付で懲戒解雇処分とした。また、木村伊量(ただかず)東京本社編集局長と金本裕司長野総局長を減給・更迭とするなどの処分を発令した。

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康夫ちゃんと朝日新聞本社の共謀じゃないかという気が。それにしては穴だらけだけど。
康夫ちゃんにとっては、記事の内容が事実かどうかはどうでも良くて、『長野のマスコミはボクちゃんの事で嘘を書く』と県民に刷り込みたい。けど、朝日だからなぁ。
朝日新聞にとっては、地方の記者一人を生贄にする事で、『朝日新聞は不祥事に対して厳格な処置をしています』ってポーズを取ることが出来る。で、他の件をうやむやにしてしまおうって意図は、バレバレなんだけど(笑)。
ってか、この件ではっきりしたのは、記事の捏造の事実関係を明らかに出来る長野総局には、誤りを正直に認め反省することが出来る人間がいるが、取材メモ流出経路を特定できない本社社会部の人間は、少なくとも何人かの嘘つきがいるということ。
しかし、「田中知事からこれぐらい聞けるんだというのを総局長に見せたかったのかもしれない」って、たかが2週間前の自分の行動の動機が、『かもしれない』という表現になるのはおかしいんじゃないか?