Fly Me to the Moon

米航空宇宙局(NASA)のグリフィン長官は19日、スペースシャトルに代わる次世代宇宙船「Crew Exploration Vehicle(CEV)」や、月への有人飛行計画に関する概要を発表、2018年に宇宙飛行士を月に着陸させる、と述べた。

計画によると、宇宙飛行士が乗ったカプセル型のCEVと、月着陸船や物資を積んだ無人貨物ロケットを別々に打ち上げ、宇宙空間でドッキングさせて、月へ向かう。

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結局、スペースシャトルは無駄が多すぎたって事だね。
宇宙空間ではまったく無用な翼の重量分を衛星軌道に持ち上げる必要があったし、大気圏再突入時の大気との摩擦面を打ち上げ段階から常に露出してるってのも非常に危険。
国際宇宙ステーションがある程度実用段階になれば、実験用のスペースは打ち上げる宇宙船には必要なくなるんで、この方式で十分だと思う。