当たり前

2001年8月の小泉首相靖国神社参拝は政教分離を定めた憲法に違反しているとして、千葉県内の戦没者遺族や宗教家ら39人が、小泉首相と国に一人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、請求を棄却した1審・千葉地裁判決を支持、原告の控訴を棄却した。

浜野惺(しずか)裁判長は「参拝は個人的な行為の域を出ない」と述べ、私的参拝と認定した。原告は上告する方針。

Google News 関連記事
この手の裁判って、市民?団体が地裁に提訴するときに、自分たちに都合のいい判決を出しそうな裁判官が担当になるまで提訴と取り下げを繰り返すんで、地裁では奴らに都合のいい判決が出ることが多いけど、高裁や最高裁では担当裁判官を選べないから、比較的まともな判決になることが多いんだよな。
ってか、政教分離の原則についての判断はともかく、『信教の自由を保障した憲法に違反し、精神的苦痛を受けた』などといった馬鹿げた理由で提訴すんじゃねーよ。
まぁ、石原慎太郎のババア発言で『名誉を傷つけられた』って提訴した『ババア』どもよりはましか。