日本一〜

三菱UFJフィナンシャル・グループは17日、ことし9月中間決算の連結最終利益が統合前の両グループ合算で6350億円となる見通しだと発表した。国内企業トップのトヨタ自動車の純利益5705億円を上回る水準となる。

大手銀行の業績は、景気回復に伴う不良債権処理費用の減少などで急回復しており、中間決算の大手銀行6グループの最終利益の合計は1兆6000億円を超す見通しとなった。

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とはいえ、利益の約半分の3,000億円程度は、貸倒引当金が戻ってきて利益に繰り入れられただけで、これは融資先の努力のおかげ。日本一の座は今回限りでしょう。