またか

国が適切な指導を怠ったため、タクシーの禁煙化が進まず、受動喫煙健康被害を受けたなどとして、首都圏のタクシー運転手と利用者26人が国に計1360万円の賠償を求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。

柴田寛之裁判長は「国にはタクシーを禁煙にする規制権限はない」として、請求を棄却した。

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読売の記事には書いてないけど、日経に記事によると、『原告らは「実質勝訴だ」として控訴しない方針』なんだそうな。
実質も何も、国の法的責任についてはまったくないという判決で、裁判長が「タクシーは全面禁煙がいいなぁ」と願望を述べただけなんだが。靖国の『違憲判断』とまったく同じだな、こいつらの頭の中は。