要・見直し

トリノ五輪日本選手団の遅塚研一団長が26日、記者会見し「メダルが1個という現実を重く受け止めている」と、フィギュアスケート女子の荒川静香プリンスホテル)の金メダル1個に終わった今大会を総括した。

遅塚団長は4年後のバンクーバー五輪に向けて、「選手団のスリム化を図りたい」と強調。スノーボードハーフパイプを例に挙げながら「出場枠は4人だが、国内選考を厳しくして、半分の2人にするような考え方もある」として、一層の競争原理導入などの再建案を説明した。

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メダルが取れないからダメなどと言う気はない。が、未だに原田や葛西が代表になってるジャンプの選手層の薄さとか、大口たたいておいてそろって予選落ちなハーフパイプなんかは、選考基準を見直す必要があるわな。