常に成功するものではないが

宇宙航空研究開発機構は19日、マッハ4(音速の4倍)以上の超音速輸送機に搭載する「スクラムジェットエンジン」の性能を評価するため、先月末にオーストラリアのウーメラ実験場で行った飛行実験が失敗したと発表した。

小型ロケットに搭載した、エンジンの心臓部「燃焼器」を保護するカバーが外れず、データが全く得られなかった。

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失敗って言うか、実験そのものは全くできていないんだよなぁ。落下中の年少が予定通りにできなかったとかならともかく、ロケットにくっついたままってのはどうしようもない。
ちなみに、日経新聞の記事の見出しは『次世代ロケットエンジン、飛行実験に失敗・宇宙機構』となってる。記事の中にも、『次世代ロケット向け新型エンジン』などとある。この記者、バカ?