社説比較

教育基本法改正案の与党単独採決についての、各紙の社説を比較してみる

読売新聞
[「教育」衆院採決]「野党の反対理由はこじつけだ」
産経新聞
【主張】教育基本法改正 やむをえぬ与党単独可決
毎日新聞
社説:基本法単独可決 教育の「百年の大計」が泣く
朝日新聞
教育基本法 この採決は禍根を残す

読売と産経は野党批判。特に、対案を出してるのに法案を成立させる気が有るように見えない、民主党の姿勢に対して厳しく批判している。
毎日は『重要法案なので、単独での採決は避けるべきだ』って論調。言ってることは分からんでもないし、民主党に対しては、読売・産経と同様に批判している。
で、大朝日新聞様は野党の主張に沿った与党批判。民主党に対しても『愛国心についてなどの対案の内容が政府案と大差無く、議論が深まらなかった』事を批判している。…………………本当に空気が読めてないのか?