騒ぐほどのことではない

まじめ路線を貫き、古里の県トップへ。官製談合事件からの出直し宮崎県知事選は二十一日、タレントそのまんま東氏(49)が元官僚や政治家二世らを退けた。「しがらみのない政治を必ずやります」。貫くような目つきで有権者の手を握り、改革を訴えた選挙戦。イメージとは違う姿に、支持は次第に広がった。「お笑い芸人がどこまで」と軽視していた対立陣営は惨敗に言葉を失った。

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色々言われてるんだろうけど、基本的には他の候補が勝手にコケたって事だろうな。

宮崎県知事選で二十一日、タレントのそのまんま東氏が当選したが、これまでにもテレビ出演などで全国的に知名度の高いタレントや作家の知事が誕生している。

一九九五年には、いずれもタレントで参院議員を経験した故青島幸男氏が東京都、横山ノック氏が大阪府の知事選で同時当選した。海外メディアも「有権者の反乱」などと大きく取り上げた。

また、九九年には作家の石原慎太郎氏が東京都知事選で初当選し、現在二期目。五輪招致を目指し、四月の知事選に立候補を表明した。

ねぇ、康夫ちゃんは?あ、一発屋なんで、作家扱いをしてもらえないのか。
ってか、東国原(ひがしこくばる)英夫氏を康夫ちゃんやノックと比べるのは失礼だな。少なくとも、芸能人としての活動を続けながら知事をやってたこいつらと違って、彼は立候補前に引退を宣言してたし、知り合いの芸能人を選挙活動に利用したりもしていない。
政治家としての能力はともかく、非常に真面目な態度で知事という職務に就こうとしてはいる。