自縄自縛

次期米大統領選に出馬表明している民主党の8人の候補者は3日、ニューハンプシャー州マンチェスターで討論会を行った。ブッシュ政権の掲げる「テロとの戦い」について、有力候補の中で、オバマ上院議員エドワーズ元上院議員が批判したのに対し、ヒラリー・クリントン上院議員は「より安全になった」と述べるなど、意見が対立した。

エドワーズ氏は「テロとの戦い」について「政治的なスローガンにすぎない」と批判。オバマ議員も「われわれはより危険な世界に生きている」と述べ、次期政権の課題としてイラク戦争を徐々に終わらせることと、アフガニスタンでの戦闘や国際テロ組織アルカーイダ掃討に集中することを挙げた。

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無責任だよなぁ、こいつら。