功績をたたえて与えられる称号

佐賀県北方町の松本和夫(まつもと・かずお)町長(73)が、町議会で自分自身を名誉町民に推薦する議案を提案、賛成多数で可決されていたことが23日、分かった。同町の条例で名誉町民は町長からの推薦しか認めないとする規定に基づくものだが、異例の「自己推薦」に疑問の声も上がっている。

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まぁこの場合は、町長が『私は名誉町民になる資格があるすばらしい人間なのだ!』とかほざいた訳ではなく、『複数の議員が「町長を名誉町民に」と検討していたが、条例の規定で議員提案はできないことが判明。』って事で、議題を提出できない議員の代わりに、手続きとして町長が議案提出をしたってだけだな。
『在任中に名誉町民の称号を贈るのはどうか』って意見も当然あるんだけど、町長の任期切れよりも前に、来年3月には町自体がなくなるってんだから、仕方ないでしょう。だいたい、まともな人なら「名誉○○」に自分を推薦するようなことはしないだろう。
あぁ〜、もしかすると、どこぞの県知事の康夫ちゃんなら、『私を名誉県民に!』とか本気で言い出すかもしれないな、うん。