どこにでもある話(なのか?)

中国でハンバーガーチェーン店の「マクドナルド」が放映したテレビCMに、客が店長の足元にひざまずく場面があったことから、視聴者の抗議を受けて放送中止になった。世界に広がる米国ビジネスの象徴と受け止められている同社のCMをめぐって、「中国人を侮辱した」「中国の習慣を知らない」などの批判の声が上がっている。

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この記事のタイトルは『マックCM、中国で放送中止 ひざまずき「侮辱」と抗議』となってて、最初にタイトルを見たときはマッキントッシュのCMが中止になったのかと思った(笑)。
まぁ、CMの内容に「差別的だ〜!」とか叫ぶ輩は、世界中のどこにでもいる*1わけで、それ自体はよくある話なんだが、中国の場合はそれをメディアが煽るんだよな。
ってか、この記事の最後のほう、

香港のフェニックス・テレビには「今後、日本製品だけでなく、マックも絶対にボイコットする」との視聴者の声も寄せられた。

って、日本製品は関係ないと思うんだが…。わざわざこういうことを書く朝日新聞もアレだな。