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小泉純一郎首相は30日、都内で開かれた「九州・沖縄サミット世界基金構想5周年記念特別シンポジウム」に出席し、「世界エイズ結核マラリア対策基金」(世界基金)に対し、今後数年間で5億ドル(約550億円)を拠出すると表明した。日本政府はこれまでの4年間で、3億2700万ドルを拠出している。同基金の6割はアフリカが対象で、政府が来月の主要国首脳会議(英グレンイーグルズ・サミット)で表明するアフリカ支援策の柱の一つとなる。

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アフリカ支援の柱として5億ドル。
ま、反対する理由は特にないんだけど、他国の感染症対策の支援の前に、国内で結核の集団感染が発生するというのはどうかと思うぞ。