やっと成立

憲法改正手続きを定める国民投票法が14日の参院本会議で、与党の賛成多数で可決、成立した。民主、共産、社民、国民新の野党4党は反対した。投票の対象を憲法改正に限定。投票年齢は原則18歳以上としたが、成年年齢、選挙権年齢を18歳へ引き下げるなど関連制度の整備が行われるまでは20歳以上とした。昭和22年5月の現憲法施行から60年を経て、改正のための手続き法が初めて整備された。

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なんか、左のほうの人たちが、『民主主義を否定する法案』とか言ってますが、どこをどう見ればそういう考えが出来るんだろう?
民主党の出した対案が、憲法の改正以外に『国政の重要課題』も投票の対象にしているんだが、そっちのほうが『議会制民主主義』を否定する法案じゃないかと思う。